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【ブログ】Aチーム 「最後の夏にかける熱い想い」

日頃よりMeisterSUMAFCをご支援頂き誠に有難う御座います。今回は、Aチームの九州遠征についてご報告させて頂きます。

[対戦相手]
8/1 vs 鹿児島実業&合同練習
8/2 vs 鹿児島城西高校
8/3 vs 秀岳館高校(熊本)、FCリーソルU15(熊本)
8/4 vs ロアッソ熊本U15
8/5 vs サガン鳥栖U15

今回の遠征は、超がつくほど格上の相手ばかりに胸をお借りしました。九州の高校生とどうしても試合がしたかったのは、今の選手たちに足らない「球際の強さ、セカンドの意識、運動量、そしてチーム全体の活気」を肌で感じて欲しかったからです。関西や関東の高校生とは、泥臭さや迫力が違います。九州の独特な雰囲気を感じることで、少しでもタフに変化してほしいという想いでした。また、鹿児島実業さんとの合同練習では、感謝しても仕切れないほどの影響を受けることができました。最初は緊張気味で遠慮していた選手たちですが、高校生が引っ張ってくれ、チーム全員で声を出す、本気で練習に向き合う姿勢を教えてくれました。鹿児島実業の森下監督と鹿児島城西の新田監督は、私がA級ジェネラルライセンスを受講している時の仲間で、指導者としても男としても尊敬している人間です。「うちの選手たちが、最後にもう一皮むけるためには、俺じゃできない。力を貸してほしい!」とお願いすると快く受けてくれました。最高の仲間に心から感謝です。今回両校の監督や高校生たちが必死になって教えてくれた「戦うために必要なスピリット」を大切に、今後も継続してほしいと思います。
FCリソールやロアッソ熊本、サガン鳥栖さんは、どれだけ上手くても同世代です。何が通用して、何が通用しないのか…目標である関西大会へ出場した場合はこういった相手と戦うことになる。全力でチャレンジするんだと、攻守の狙いどころを全員で共有することができました。とはいえ…相手は本当に上手くて速くて強い。悔しい完敗でしたが、あの時間帯をもう少し継続できていれば結果が変わっているかもしれない。という自信も見失わずに前へ進みたいと思います。

[社会勉強]
8/2 知覧特攻平和会館
8/4 株式会社えがお

練習や試合も大事ですが、中学生の彼達には…人間力の向上が最も大切だと思っています。今回の遠征では心の成長にもきっかけを与えることができれば…と思っていました。知覧特攻平和会館では、選手達と同じ15歳の青年が…特攻に行く前に書いた親への手紙を拝見。平和な時代に生まれ育った自分達には想像することの方が難しいですが、選手達は真剣な眼差しで話を聞き、見学していました。夜には、大切な人へ手紙を書いてもらいましたが、無事保護者の皆様へ届きましたでしょうか?手紙の内容は知りませんので、またこっそり教えて欲しいと思います^^株式会社えがお様は、熊本県にある健康食品の販売会社です。熊本地震では、震源地に近かった本社ビルも当然大きな被害を受けましたが、被災された社員の皆様が、自分達よりも地域の困った方々のために動き回っておりました。ロアッソ熊本の巻選手とともに、数々の被災地へ訪問。避難所で生活をしている子供から老人までの全員が笑顔になって欲しいと、ずっと復興支援に力を入れられているお会社さんです。私は、2年ほど前に巻選手からの発信で岡崎慎司選手が復興支援のサッカースクールを開催する際に、サポートスタッフとして参加させて頂きました。「自分達も辛いはずなのに..こんなに人のために動けるパワーってすごいな」と。心から感心しておりました。「自分もそんな人間になりたい!人の役に立てること、そして思ったことをすぐに実行できる人になりたい!!」そう感じさせてくれたのが株式会社えがおさんと巻選手です。「是非Meisterの選手たちにも’熊本地震の被害から復興までに起きた様々なストーリー’を伝えて頂き、何か少しでも感じてもらえたら嬉しいのですが。。」と相談したところ、快くお受けして頂きました。感謝です。最後には、巻選手が選手たちへ話をしてくれました。目標設定や自分を知ることの大切さ。何事も自分で考えて自分で導く。自分の意思で自分で決断したことは、絶対に逃げなくなる。自分で決めた事を毎日継続すると必ずチカラになる。と話をして頂きました。選手たちは、巻選手の熱いお話が、かなり心に響いたようでした。本当に心から感謝です。

今回の遠征にご理解頂きました保護者の皆様、本当にありがとうございました。選手たちは今回の多くの経験を、この最後の夏に全て活かしてくれると思っています。最高の仲間と最高の瞬間を!!あんなに可愛かった息子たちが..逞しく戦う姿を楽しみにしていてくださいね。今後ともMeisterSUMAFCを宜しくお願い申し上げます。

監督
大津 直人